Diary
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魅惑のオブジェ 1998-12-13
BORDER

悲しいくらいヒマに縁遠い僕。携帯電話で「俺ヒマだからいつでもOKだぜぇ〜」なんてこと言ってみたいです。
仕事以外なにもしていない状態が延々と続いているので、たまったストレスを買い物で解消している恐い日々。これは僕だけではなく、一緒に働いているチームの連中も同じ。
プライベートな時間がほとんどないから、モノ買って会社で見せびらかすのが生き甲斐になってるんですよ。

去年の今頃は、着るものをカジュアル路線オンリーと決めて「GAP」ばっかり買っていましたが、今シーズンは「ゴルチエ・オム・オブジェ」でアイテムを揃えまくってます。
パンツ、セーター、スーツ上下、ネクタイ、Yシャツ、ハーフコート、ニット上着、ロングコート…。あううう。一体いくら使ってしまったんだ!考えたくない。

これではホストに金をつぎ込む風俗嬢のようだす!(^^;

ま、これにはちょっと言い訳があるんです。一応聞いてみて。
3〜6年くらい前にハマっていたヨージ/Y'sの服が、物理的に修理が必要になってしまったり、布が傷んでしまったりで買い換えが必要な時期だったんです。あ〜はいはい、そうですか、って顔してますね(^^;
ゴルチエは型紙がいいんだよねぇ。身体にフィットする感じがとても気持ちいい。もっと欲しい!

コート フォトグラファー・幸島正則さんに撮影してもらっちゃいました。右からシライシ君とムトウさんです。

一緒に仕事をしているシライシ君は、同じ路線を使っていることもあって、一緒にいる時間がたぶん家族よりも長い。
僕の影響が少なからずあるかもしれないけれど、2人してゴルチエ・オム・オブジェのロングコートを着て、ホクホク奥様状態になっています。帰宅する最終電車の中では莫迦言い合って、社会悪のように鬱陶しいヤツらと化しているし(^^;
入社した頃はこんなヤツではなかったのに。人は変わるものですね。

ほかのメンバーも、みんなやっぱり変です。ステキなことです。
先日低周波マッサージ・パッドをつけていたら、コイケさんが妙にハイテンションに笑いながら、コントロール・ボックスのレベルを上げようと襲ってきました。ちょっとでもレベルをあげると強すぎて心臓止まりそうなくらい衝撃がくるのに、彼女は高笑いをあげて攻撃をしかけてきます。
さらにディスプレイに向かいながら、突然「ドッ、ちくしょー!」とか「鬼くそっー!」とか叫んで怒っています(^^;

また、先日なにげにメガネを借りてかけてみたところ、ムトウさんが急にのけぞるほど笑い出しました。老けて見える〜と完全にツボにはまって笑い続けています。

みんな大丈夫でしょうか?(^^;
無事に年を越せることを祈っています。




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