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カップヌードルの秘密
1999-09-17 

『買ってはいけない』を読んで、味の素と日清食品から出ている食べ物ってヤベーーじゃん!と思ったものだけど、健康オタクな僕は、カップ麺ってめったに食べないんで、ホッ。
でも「Scrap Book」にも書いたけど、今年の夏はタイ製カップヌードル・トムヤムクン味にハマってしまい、カップ麺への抵抗感なんてどーでもよくなっちゃったのでした。

そんなタイミングを見計らったようにコンビニに並んだ、「カップ・ヌードルの秘密」。
秘密なんて言葉使うのは反則だよ。化学合成物質の塊のように書かれたカップ・ヌードルが、自らその秘密をさらけ出すんかい?あああ…好奇心が渦巻くじゃないかぁ。

 カップヌードルの秘密
図1  図2
    のぞく僕

という訳でさっそく試食タイム!
パッケージは、扉をじゃ〜んと開くかのような演出でカップを登場させます。そのカップは、シースルーで中身が赤裸々に見える状態。いいじゃん、この展開。
ちなみにこのカップ、タイ製カップヌードルと同じで、カップの上の方を持たないと熱くて持っていられない仕様。これがインターナショナル標準仕様なのかな?

さて、さっそく熱湯を注いでみましょう。カップ内部の状態はからへと変化し、説明書にあるとおり、ボックスに収納して変化の様子をじっくり観察。 ふ〜ん、こうなってたのねぇ。

あんまり詳しく書いてしまうと営業妨害になりかねないので、「秘密」はあなた自身で確認してくださいね。たぶんこれって、商品開発的な秘密だったのでしょう。それを公にすることで、何の得があるのか分かりませんが、僕と同じように好奇心につられて買っちゃうヤツは大勢いるでしょうね。ネーミングと販売企画の勝利でございます。

ちなみにお味は…。シースルーなカップのせいか、ふつうのカップヌードルよりも薄味のような気がするんだけど、気のせいかな? そして、確かめるためにノーマルなカップヌードルを手にとってしまい…。それが罠だっつーの!



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