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Macworld EXPOバカンス 1999-02-20
BORDER

恒例のMacworld EXPOバカンスを楽しんできました。
幕張のホテルに2泊して、ゆっくりMacworld EXPOを見て回るという贅沢な週末。 別に休暇をとった訳じゃなくて、土日を利用してのささやかなバカンスなんだけどね。
年末からの忙しさで息切れしてきた頃だし、俺って冬の時期は精神・肉体的にすごくトーンダウンしちゃうから、ここで息抜きするのってマイ・ルールになってきています(^^)

くつろく僕
ゴーカで居心地のいい部屋でした
今年はニューオータニのデラックスルームだぁ!
ルームサービスでディナーをとって、マッサージを受けて、極楽極楽。実は風邪で体調がベストじゃなかったんだけど、リラックスしていると辛くないんだよね、これが。
マトモにこんなホテルライフをしたらすっごい金額だろうけど、おトクなプランがあるんですのよ、奥様(^^)
ゆいが事前にホテルのWEBをいろいろチェックして、女性だけかカップルだけが利用できるいいプランをみつけておいてくれたのでした。「お部屋でビストロプラン」ってやつですね。ネーミングがちょっと(*^ ^*)ですけど…。


入場待ちの行列  Appleブース
左)入場するだけでこんな長い列ができていました。右)異様に広いAppleブース。広角レンズじゃないから全部入りきらなかった。

昨年は、Appleの業績は悪いし規模が縮小されるしで、
「これでMacEXPO最後かもね…。」と誰しも思ったものです。
ところが今年はiMacの好調で、AppleブースはEXPO最大規模。白をベースにしたシンプルなブースデザインは、なんだか神々しくものがありました。そこに5色iMacがたくさん並んでいるものだから、すごくポップ!しかも会場全体がUSB機器やiMacカラーのアクセサリーもたくさんあって、カラフルな活気に溢れていました。
最終日の土曜日は、人が通路を埋め尽くしちゃって歩きにくいったら!

EXPO開催前に噂の飛び交った新しいノート型の発表はありませんでしたが、iMac対応!をお約束のうたい文句にして、業界が再びMacに目を向けていこうとしていることが実感できて嬉しかったな。
iMac関連の隙間をねらったアクセサリーがとにかく目立ったEXPOでしたが、その他に印象に残ったものをいくつか挙げてみましょう。
フォント関係が、フロッピーによるプロテクトをUSB環境にどう対応させるかアピールしているのが言い訳がましくて可笑しかったな。
レザーとラバーに身を包んで、鞭を持った金髪女王様をメイン・イメージにしたMacromediaのDreamweaver2はすごい人気でしたね。カタログにもその女王様が使われていてステキです(^^)なんでパッケージにも使わなかったんだろう。購入意欲を沸かせると思いますよ、うふふ。
Firewireを使ったDV編集関係も元気ありました。
入場登録を事前にネットで済ませていたので、IE4.5 for MacのCDをもらえたのもニッコリ。IE4.5といえば、ジョブスが基調講演で大絶賛を贈った後、メモリーが足らず起動できなかったというエピソードまで残してくれたようです(^^;

iMacバス  黒いiMac
左)iMacバスをゆいが発見。右)やっぱり出ていたブラック・カーボネイト塗装を施したiMac。ちょっと悪いコって感じですね。

罠はいろいろあったのですが、高額なお買い物をしないで済んだことはなによりでした(^^)
PowerBookのフォームラバーケースくらいですから、買ったものといえば。あっ、「Design Plex」の定期購読申し込みもしてしまった、そういえば(^^;



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