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ZeppTokyoで踊る 2000-12-13

毎年この時期になると、いかに仕事が忙しい日々を送っているのかを語ってるよね。だって、他にネタがないんだもん(涙)
この「Diary」の更新も全然できなかった11月から、連日終電か深夜帰宅で、いっぱいいっぱいの状態。プロジェクトが重なりまくってる上に、1日中いろんな打ち合わせが入っていて、「一体いつカタチにすればいいんじゃい!」って心の中でブチ切れてる日々でございます。打ち合わせしたからって、いきなりMacに向かってサクサクとデザインを起こせる訳じゃねーのよ。あ、また例年通りの文になってしまう(苦笑)

SUGUYAのやっているダンス・イベントが、12月には2回(12/1と12/28)横浜ベイホールであるんだけど、さすがに今回はスケジュール的にムリなので、「出ないんですか〜?」とダンス仲間から聞かれる度に内心いじけていたのでした。
11月の上旬。12/12と13にZeppTokyoで行われる「CLUB2000-SUPER LIVE FINAL-」で、SUGUYAが自らプレイする『侍』とは別に、SUGUYAの振付・指導で踊るユニットを編成して一緒にZeppTokyoのステージに立とうという呼びかけがあったのね。TinaやRHYMESTER、Miss Mondaym、DELiTED MINT、そしてDJ YUTAKA feat.Kurtis Blowといった有名どころと一緒に、アーティストのバックダンサーではなくダンサー自身がアーティストとしてステージに立つ機会だからって。
それは、SUGUYAがずっとこだわり続けていたダンサーのスタンスだったから、「夢の実現」の第1歩に自分も参加したかった。でも、即決できなかった。自分のフィールドである仕事の詰まり具合を考えるとね。
はじめは参加を断っていたんだけど、会社である出来事をきっかけに「自分はこのまま会社員として、裏方としてだけで終わりたくない。」って思うようになって。音楽活動で<Underworld>という場を持つクリエイター集団<TOMATO>のように、裏方と人の前に立つ2つの面を持ったクリエイターでいたんだよ(目標だから大きくでてる)

というわけで、参加したダンス・ユニット「D-DREAM」。
SUGUYA組で集まった22人、そしてTOSHIさんと彼の組で集まった21人を合わせた44人という大所帯。
振り入れと練習は、週末に板橋区立文化会館(大山)と太田区民プラザ(下丸子)とL"ame Flow STUDIO(渋谷)を使って6回(どこもことごとく遠かった)。約2週間という短期間で、プロのダンス・ユニットとしてステージで踊るなんて、ドキドキものでした。

これが衣装。届いたのが当日で、衣装調達担当のMIKIもドキドキだったと思う。本番はキャップ被って出ました。
僕が踊るパートは2分ちょっとくらいだし、立ち位置も一番端っこか列の後ろの方なんで、チームとしてイベントに出るよりはプレッシャーも少なかったな。っていうかそれくらいでないと、練習している時間があまりになくてムリだったよ。
それでも、大勢で1つのパフォーマンスを作り上げていく楽しさは満喫できた。年齢や住んでいる場所や仕事も違う人たちが、SUGUYAという共通点でつながって、1つの目的で一生懸命になっている。「この樹なんの樹〜♪」ってCMに出てくるおっきな樹をみんなで作っている感じだった。そんな一体感って、残念だけど最近は仕事じゃ味わえなくなってるよ。

ZeppTokyoの本番は、あっという間に終わちゃったって感じ。
44人もいるから、楽屋なんて使えなくてさ。出番までZeppの近くにあるVinusFortのカフェで時間潰して、出番1時間前に衣装を着て楽屋口に集まり通路で練習。踊り込めなかったのが自分的に心配だったけど、本番の2日間、出番までの時間が一番練習したかも(^^;
僕って、出る方じゃなくてスタッフとしての方が性に合ってるから、どうもスタッフ的な進行の心配とかしちゃうんだよね(笑)だから、数千人の観客を前にした本番でも、上がるというより気分が冷静になってきちゃって、かえって焦りました。ヤバイ、もっとハイにならなくっちゃ!って。
だから、テンションが伝わるような踊りができたかどうかすごく心配で、ゆいやBODYWILD SPORTSのスタッフの方々から「ちゃんと踊れてたよ」と言われても、自分的に納得できなくて。
13日には、Sky Perfect TV!のLIVE収録が入ってたんだけど、17日の渋谷のクラスに出た時、オフライン編集のビデオを観たのね。画面に映っているのは「うわぁ人がいっぱい出てる!」ってのが第一印象。で、僕は端か後ろでしょ。当日は迷彩の衣装に合わせてキャップを被っていたから、ヘアが白いヤツという目立つ要素もなかったので、よく見えないの(笑)2カットほど人の後ろで踊っているのが分かるミディアム・ショットがあったけど。
会場で観てくれた人からは思ったよりハッキリ見えたよって言ってたけど、ビデオ観て済まそうと思ってた人は、パフォーマンスの<全体>を観て納得してください。みんな楽しそうにパワフルに踊ってます。

ハタから見れば、いっぱいいっぱいの仕事の上に、さらにムリしてパワー注ぎ込んだのが1/44かい?って思われちゃうかもしれないね。自己満足ってのも確かにあるけど、数千人を前に踊る経験ってのは、機会がなければできないこと。経験に勝る価値はないでしょ!

最後に、SUGUYA/MASAKI/MURAの男3人編成の「侍」がカッコよかった。たった3人なのに、あの広いステージにパワーが溢れてた。特にSUGUYAの動きと存在が際だっていて、目が釘付けでした。つくづく彼の凄さを思い知ったね。
今回、45秒間、音楽なしで踊る意表をついた展開があったんだけど、無音で3人がユニゾン踊るなんて、体内カウントの正確さに驚いちゃったよ。
シロートの僕らをプロとしてステージにあげてくれたことと、「侍」のパフォーマンスの2つで、まさに「D(ance)-DREAM」を与えてくれたことに感謝です。

で、終わった直後から仕事で詰め詰め。徹夜に銭湯通い。
とほほだねぇ。




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