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髪がグレーな訳 2000-10-19

ヘアスタイルが写真のようになりました。アッシュ・カラーなんだけど、ちょっと緑がかってます。汗かきな僕だから、一週間もすればカラーもだいぶ落ちてくるだろうね。

 
HAIR
SUGUYAが今同じようなヘアスタイルなんだよね。彼の方がもっと色が薄くて短いけど。だから、ダンス・スクールに行くときは「パチものSUGUYA」みたいな存在になってしまうのでした(^^;
いろんな人から「会社の方は大丈夫なの?」って心配されたけど、そっちは別に問題ないみたい(実は本人の耳に入らないだけでマズイかもしれないけど)。かえってダンスの方が、SUGUYAと見比べられちゃうことで、動きのしょぼさが目立ってしまうことになってヤバイと思ったよ(^^;
でもね、別にSUGUYAのマネしてこうした訳じゃないんだよ。 結果として似ちゃったんだよ(←ここ強調)

17日の夜、撮影の仕事が夜通しあって2時間くらい寝てまた仕事へ。その夜はZEALのダンス・クラスにもちゃんと出た後で、また会社に戻って徹夜。気分がすっかりテンパちゃって、もう大変(笑)会社に他に誰もいなくてよかった(なんで?)
でもさすがに夕方近くになったら睡魔がまとわりついてきて、仕事にならないんだよ。意を決して帰ることにしたんだけど、そこで思ったのは、時間貧乏な発想。
まだ街が動いている時間に、家のベッドで横になるなんてもったいない!買い物だってできるし、映画だって観られる。でも眠い。とてつもなく眠い。半分眠っていてもできることはないだろうか?そうだ。パーマかブリーチかければ、その待ち時間に眠れるぞ!
という結論に達し、いつもの「EGO」へ電話。

前にも書いたけど、僕の髪は「EGO」の健さんの感性にほとんどお任せなんです。
スタッフから「痛くありませんか?大丈夫ですか?」と何度も聞かれながら、まずは色を抜くことからはじめました。どうせ髪はすぐに伸びてきちゃうから、毛の根本までしっかり色を抜くことにしたのね。「辛さよりもビジュアルをとるんですね」なんて言われたんだけど、僕、ぜんぜん辛くも痛くもなかったんです。
色を完全に抜く場合って、頭皮から血がでるくらい痛いってよく聞くもんね? 僕の場合は頭皮がスースーして気持ちよかったんです(^^; 意外にも頭皮がすごく丈夫みたい。
で、前の髪の長さでグレーになった自分をみて、ワォ、これもこれでカッコいいじゃん!って思っていたところに、健さんのハサミがガシガシ大胆にカット。なんか…もったいない…。せっかく染めた髪がほとんど切られていくぅ。
でも仕上がってみると、なるほどこういうショートの方が全然カッコいい、って納得。

行く先々で、「あ、変わったぁ」って反応してくれるのが嬉しくて、「うん、ちょっとだけねー」なんて言いながら、内心ニコニコ。評判がやけにいいのでご満悦です。






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