僕にとっては３度目のステージとなった、横浜ベイホール「DANCE MASTERS」。
いろんなスタイルをもった30組のダンスチームが出場して、お客さんもたくさん入って、とってもいいイベントでした。SUGUYAさん、よかったね、ほんと。

同じスクールを受けていた顔なじみもたくさん出て、それぞれみんながんばってて、いい刺激になりました。自分になにが足りないのかって考えるきかっけにもなったし。

左３人が「NEXUS」。左からうらべ君、ほりえ、僕。右で屈んでいるのが「るぅびっくきゅぅぶ」の２人ね。

今回の「NEXUS」は、７人いたオリジナルメンバーがいろいろな事情で３人だけになってしまって、「るぅびっくきゅぅぶ」という２人組と一緒にやりました。
「るぅびっくきゅぅぶ」の２人は高校１年生と大学生。高校生のだいすけと僕は、年齢差が20才。ヘタすりゃ親子だよ、こりゃ（^^;
前回は、できることをきちんとやろう！という考え方だったんだけど、今回はだいすけの存在がすごく刺激になって、やったことのないことも取り入れて新しいカラーを出すことを目指したのね。後半ロックのパートも、NEXUSのうらべ君のしきりで振りをガラッと変えたし。僕はロックのクラスにほとんど出ていないので、体に動きが入らなくて苦労したけど（^^;

	後半のLOCKパート。センターのほりえがスワイプスを決めたところ。

しかし、本番というのは特別なものだね。オリンピックとかで、いくらいい記録を持っている選手でも、思ったような成績を残せないケースが多いってのもよーく分かった。
僕自身、練習でさんざん同じ動きをやってきたのに、どーして本番に限って違うことやっちゃうんだよ？ってミスが多かった。動きもかたかった。リハーサルの方がまだマシだったかな。余裕がないっていうか、緊張してたんだろうねやっぱり。いつもならまだやれるところなのに、急にバテちゃって動きがいいかげんになったりしてさ。集中力や精神力が弱かったのかもしれない。
そして、最後のハウス・パートで「るぅびっくきゅぅぶ」が合流してくるタイミングが早すぎて、うろたえちゃって動きがなげやりになってしまった。幸いその時は舞台の奥の方でライトがあまりあたっていなかったから、動揺している様子はビデオには映ってなかったけど。けっこう練習したハウスパートが、後ろでだらだらになってしまったのが残念だったな。っていうか、もっと機転をきかせて動くべきだった。
でも、もう終わっちゃったから仕方ないね。
僕らNEXUSの出来は決してベストなものではなかったけど、「るぅびっくきゅぅぶ」は初めてのステージとは思えないほど動けてた。やっぱりちょっとかたくなってたけどね。これからどんどん伸びていく２人に期待です。

NEXUSというチームで踊ることは当面ないけど、ダンスを続けていくうえで、こういう経験は後になって活きてくるんだろうね。
後、自分のことでいえば、ベースとなる体があまりにできてないや。もっともっと自分の頭の中に描いている動きのイメージに近づけるように鍛えていかないと！と決意する36の春であった（完）

P.S.　5/26（金）の夜、お馴染み横浜ベイホールで行われるSUGUYA＆ASAMI共同オーガナイズ・ダンスイベント「DANCE ARENA」への出場が決まりました（^^;　これが「NEXUS」のLAST STANDとなります。曲や振りは変わりませんが、最後ということで「NEXUS」のオリジナルメンバー５人で踊ります。チケットはお近くのローソンで。