Diary
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右足負傷 2000-02-09

この頃はまだ麻酔が効いてたから強気でポーズ(^^;
なんだかこの「Diary」って、不幸日記と化しているかもしれん(笑)
きっと、ここを読んでくれているみなさんに勇気と希望を与えるため、僕に試練が与えられているのでしょう。迷惑なことです。
さて今回の不幸は、右足親指の付け根部分を、床のつなぎ目に使っていたサッシのエッジでざっくりと切ってしまったのでした。どこでかというと、ダンスのクラスを受けていたスタジオで。クラスが終わった後、靴を脱いで、壁面に向かって倒立の練習をしてたのね。踊り疲れた後だったせいか、1分ももたずに横に倒れた時、足がそのサッシのエッジにひっかかってしまったんです。これは何が悪いという訳じゃなく、完全に運が悪かったとしかいいようがないね。 だってちょうど保険証を紛失してて、今日の昼間、保険証の再交付を総務に申し込んだばかりだったんだもん。保険証がない時にかぎって、これだもん。
いまだ直らない右手首といい、右半身が祟られているとしか思えん!なぜ?どして? 毎日仕事とダンス以外になにもしていない、ストイックな日々を送っているのに、この仕打ちはなに?

怪我をした直後、一緒にスクールを受けているNAMIが応急手当をしてくれて、感謝感謝。そして場所が築地なので、そのまま聖路加病院へ行くことに。ZOEくんが荷物を持ってくれて、僕は片足ケンケン状態で救急外来へ。
0時をまわりそうだったのでZOEくんには帰ってもらい、その後1時間近く一人で呼ばれるのを待ってました。

先生に患部を見せたら、「これは深いね、縫わないと。」って言われ、手術室へ。
止血しただけで来たもんだから、思い切り患部を消毒され(叫びそうになるくらい痛かったぜ)、麻酔を打たれ、5針縫ってもらいました。心配して携帯を鳴らしてくれたNAMIとSUGUYAさん、そして聖子さんありがと。
次の朝改めて外来に来るように、って言われたので、深夜でもあったし会社に泊まることにしました。普通に歩いて、聖路加病院から10分くらいだからね。
でかい荷物を担いで、足を引きずったりケンケンしながら勝どき橋を渡る時、なんだか背後にハーモニカと口笛の曲が流れていそうな情けない心境でしたよ。で、次の日曜日にあるダンス・スクールを受けることができない、ってことが悔しくて悔しくて。悔し涙は、会社の個室トイレで人知れず流すものさ。こ、これしきでぇぇ!

会社に辿り着いた頃から、だんだんと麻酔が切れてきて、足がじんじんと痛みだしてきました。痛み止めを飲んで、麻酔が効いている内に眠ってしまおうと思っていたら、深夜残業していた営業のNくんが現れて、いきなり打ち合わせになってしまった(^^;
ほんとに、仕事とダンス以外、なにもしていないストイックな生活を送っているのにぃぃぃ。僕のどこがいけないの?(って数えられても困るけどさ)



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